ボイラーの知識

1.ボイラーとは(一般的な定義)

・密閉した容器内に水又は熱媒(特殊な油など)を入れ、これを火気、燃焼ガスその他の
 高温ガス(廃ガス、高炉ガス等)又は電気によって加熱し、圧力のある「蒸気」又は「温水」
 を作り、これを他に供給する装置であり、ボイラー本体・火炉・付属装置及び付属品によって
 構成されている。

2.ボイラーの種類

 ボイラーには構造、循環方式、燃料、流体によって次のように分類できます。
 1)丸ボイラー(炉筒ボイラー、煙管ボイラー、炉筒煙管ボイラー、立てボイラー)
 2)水管ボイラー(自然循環式水管ボイラー、強制循環式水管ボイラー、貫流ボイラー)
 3)特殊ボイラー(鋳鉄製ボイラー、廃熱、特殊燃料ボイラー、特殊流体ボイラーなど)

3.ボイラーの免許制度と取扱技能講習制度

 ボイラー関連には作業内容や、ボイラーの能力によって以下の免許制度及び取扱技能講習制度や特別教育制度がある。

 免許制度
 1)ボイラー技士(特級、1級、2級)
 2)ボイラー溶接士

 取扱技能講習制度
 1)ボイラー取扱技能講習(小規模ボイラーの取扱い)
 2)化学設備関係第1種圧力容器取扱作業主任者技能講習
 3)普通第1種圧力容器取扱作業主任者技能講習

 特別教育制度
 1)小型ボイラー取扱い業務特別教育